キャッチコピー・エッセイの公募が探せる便利なサイトと作品応募のときに注意したいこと

キャッチコピー・エッセイの公募を探探す
hisashi
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キャッチコピーの公募を探す時、

キャッチコピーの公募にかぎらずエッセイやコラム・小説やネーミングなど、言葉を使うあらゆる公募を探すときに。

便利なサイト・探し方を紹介します。

紹介する方法は、写真やイラスト・企画などの公募も探せたりするので、自分の得意な分野の公募で勝負していきましょう。

のざき寿
のざき寿

こんにちは、のざき寿(ひさし)といいます。元お笑い芸人です。趣味はnoteでエッセイを書くことです。

さて、探し方といっても簡単です。

公募ガイドさん」のホームページから検索しましょう。

これだけで十分です。

「どの公募にしようかなぁ〜?」って悩んでいる時間。その時間もったいないですよ。

「よし!これにしよう!」って決めて作品づくりに集中し、多くの作品を応募することが公募でお小遣いを稼ぐ最大の攻略法だということは言うまでもありません。

  • どんな公募が狙い目なのか
  • 作品を応募する際に注意しておくこと
  • SNSを使った公募への参加

など、ぼくが公募にチャレンジしていて気づいたことも含めて、紹介していければと思います。

のざき寿(ひさし)
のざき寿(ひさし)
Webライター
Profile
2020年に宣伝会議コピーライター養成講座卒業。キャッチコピー公募で受賞経験あり。現在は介護職員。副業でWebライティング・noteでエッセイを書いています。元Webエンジニア。吉本興業の元芸人.。
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キャッチコピーの公募は公募ガイドで探す

公募ガイドオンライントップページ
公募ガイドオンライントップページ

ぼくが公募を探すときは「公募ガイドさん」一択です。

公募をWebで検索すると「コンテスト 公募 コンペ の[登竜門]」「公募ナビ」などのサイトも検索上位に上がってきます。

でも掲載されている公募のほとんどが、公募ガイドさんに掲載されています。

なので、公募探しは「公募ガイドさん」だけで十分です公募ガイドさんのホームページはブックマークしておきましょう。

公募ガイドの公式SNSをフォローしておこう

公募ガイドさんは公式SNSがあります。

公募ガイド編集部【Koubo】

こちらのSNSからは、話題になっている公募や作品づくりのヒントとなる情報が得られます。

noteもフォローしておくと公募のヒントになる

公募ガイドを運営する、公募ガイド社さんのnoteもフォローしておきましょう。

Koubo|公募ガイド社

公募ガイドはもともと月刊誌でした。

小説やコラム・エッセイなどの書き方や作品づくりのヒントなど、有名作家さんによる特集が組まれるなど、かなり読み応えのある雑誌です。

残念ながら雑誌としての販売は終了してしまいましたが、ホームページ上では創作にまつわる特集が今も続いています。

noteでは過去の特集を紹介する内容や創作のヒントを、内容の濃いボリュームのあるコンテンツとして配信してくれているので、ぜひフォローをしておきましょう。

公募ガイドを使った公募の探し方

探し方といっても簡単で、公募ガイド・ホームページの検索窓に自分が得意とするテーマのキーワードを打ち込むだけです。

ぼくだったら、介護をテーマにした公募をさがしているので、

「公募を探す」「ネーミング・コピー」を選択します。
公募ガイド公募検索
公募ガイド公募検索
「検索条件を修正」をクリックし、フリーワード検索に「介護」と入力します。あとは特定お好きな応募形式をチェックして検索結果を待つだけです。
公募ガイド公募検索
公募ガイド公募検索

公募ガイドのアカウント(無料)を作っておくと公募の検索結果がお気に入り登録できる

公募ガイドマイページで応募したい公募をお気に入り登録
公募ガイドマイページで応募したい公募をお気に入り登録

公募ガイドのアカウントを作って、マイページを作っておくと色々と便利な機能が使えるようになります。

中でも「お気に入り」の機能では「応募したいなぁ」と思っている公募が「お気に入り」として保存できます。

この機能、めちゃくちゃ便利で。

「あの公募どれだっけ?」みたいなことで、再検索しなくて済むんですよ。

公募を探しているとですね「アレもコレも」って、捌ききれないくらい保存したくなって。収集つかなくなるんです。

とりあえず保存しておいて、保存した中から「この公募だ!」って公募にチャレンジする。

そんなときに、とても便利な機能なんです。

のざき寿
のざき寿

いやいやこれ、公募ガイドさんの案件みたくなってきたぞ。でもそのくらいぼくは活用してるって話で。

あとの機能はご自身で確かめてくださいね。

無料だし公募に挑戦するならアカウント作っておいて損はないですよ。

どの公募に応募しようかなぁ?と迷ったときは

簡単に応募できるものから始めましょう。

公募初心者の方はとくに、制作期間が短くて済むキャッチコピーがおすすめです。

小説やイラストなど、時間がかかってしまう公募にはじめから取り組んでしまうと、作品が完成できずに応募しないまま公募の期限を迎えてしまいます。

正直、ぼくは何度かやってしまって。「うそーん!」って、泣きました。

応募しなければ受賞もない

これは本当に大事なことで、応募することが絶対の正義なのです。

キャッチコピーは11文字から13文字前後の短い言葉。書くだけなら1時間あれば10本くらいは書けるから。

なので、ぼくはキャッチコピーの公募からお勧めしています。

期限に余裕がある公募を選ぼう

「1週間あれば書けるかな」

ちょっと見積もりが甘いかもしれません。

考える時間も考慮して公募作品を選んでいく必要があります。ちなみにぼくがキャッチコピーを書いたときは100本くらい書いてから選びました

作品は一発で完成しないんです。ここの見積もりが甘いと、めちゃくちゃ焦ります。

ぼくはエッセイの公募に応募するとき、最低でも5回の推敲を重ねます。構成を見直し編集をして誤字脱字をチェックする。

これだけでも3回の推敲をすることになるし、本気で受賞を狙うなら推敲に時間をかけなければなりません。

そのときに必要なのが「時間」です。

まずは余裕がありすぎるぐらいの制作期間を担保しておきましょう。

大喜利の公募にチャレンジしてみよう

キャッチコピーが難しいという方は、大喜利もおすすめです。

お題に対して面白い回答をする大喜利であれば、楽しみながら公募に挑戦することができます。

キャッチコピーと大喜利は発想の仕方がにているので、取り組みやすいと思います。

SNSでキャッチコピーの練習してみるのもいい

X(エックス)のアカウントを持っている方は、SNSでキャッチコピーの練習をしてみましょう。

SNS投稿の冒頭はフォロワーさんの興味を惹くような書き出しを意識してみる。そうするだけでも考える力がついてきます。

「いいね」や「フォロワー」の反応をみて、作品づくりの参考にしましょう。SNS投稿はキャッチコピーのトレーニングになります。

「公募」「キャッチコピー」でアカウント検索すると、企業がSNSを通じてキャッチコピーを募集しているなど、SNSからでも手軽に応募できます。

宣伝会議賞にチャレンジしてみよう

宣伝会議賞トップページ
宣伝会議賞トップページ

キャッチコピー公募といえば、宣伝会議さんが主催する「宣伝会議賞」が有名です。

宣伝鍵賞はコピーライターの登竜門といわれていて、新人コピーライターから中堅コピーライター・コピーライターを目指しているアマチュアの方も参加しています。

日本最大のキャッチコピー公募といわれ、グランプリの方には賞金100万円が贈られます。

毎年夏の終わりから募集期間がはじまり、翌年には盛大に表彰式が行われます。

名だたる大企業がスポンサーとなり、その企業から課題が出されます。

ぼくは宣伝会議賞で三次審査まで残ったことがキッカケで、キャッチコピーにのめり込みました。

この宣伝会議賞で賞を獲ったことが実績になり、プロのコピーライターなった方もいるでしょう。歴代グランプリには「糸井重里さん」がいます。

そのくらい由緒あるキャッチコピーの公募です。ぜひチャレンジしてみてください。

クラウドワークスでコンペに挑戦してみよう

クラウドワークスでキャッチコピーの案件を探す
クラウドワークスでキャッチコピーの案件を探す

キャッチコピー公募でコピーライティングを学ぶと、そのまま仕事に活かせます。

たとえばクライドワークスなどのクラウドソーシングのサイトでは、キャッチコピーの作成やネーミング・セールスライティングの案件がたくさんあります。

公募に応募する感覚で、コンペに参加してみるのもいいでしょう。

案件として受注できれば、そのまま収入になりますしね。

作品を応募しそびれたらnoteで公開しよう

いろんな公募にチャレンジしていると、どれだけ注意していても作品を出しそびれることがあります。

そんなときはnoteで公開してしまいましょう。個人ブログを持っているならブログでも構いません。

公開して他人の評価を得ることが作品の質を向上させる近道になりますし、作品づくりのモチベーションにつながっていきます。

もしかすると、あなたの考えたキャッチコピーやエッセイは思わぬ評価を生むかもしれません。新しい仕事が舞い込んでくるかもしれません。コピーライター・エッセイストの扉が開くかもしれません。

ぼくも出しそびれたエッセイをnoteで公開しています。

人生は公募で変わるかもしれない

公募というと「主婦のお小遣い稼ぎ」と思っている方もいるかもしれません。

ぼくも公募に挑戦する前は、そのような考え方を少なからず持っていました。

でも、芥川賞も直木賞も公募といえば公募なのです。

公募に挑戦してみて、ぼくは公募に対するイメージが180度変わりました。

賞を獲って実績を作れば、社会に認められた証になります。その実績をもとにクリエイターとしての活動を広げていけるのです。

その証拠にぼくは、公募での受賞をキッカケnoteでエッセイを販売することができました。

公募に応募することは、あなたの人生を変えるキッカケになるかもしれません。

それはお小遣い稼ぎ以上の価値になるでしょう。

どうですか?
公募に挑戦したくなりましたか?

ぜひ僕と一緒に、公募にチャレンジしていきましょう!

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