コピーライティングの勉強に、ツイッター(Twitter)って使えるのかな?
どう使ったらいいのか、わからないんだけど…
ツイッターコピーライティングの勉強に使えますよ!
140文字制限が、コピーライティングで大事な技術の「端的にものごとを伝える訓練」になるからです。
さらに共感を得る文章が書けると、フォロワー数も増えてツイッターを通じた出会いが広がる可能性もあります。
こんにちは、寿(ひさし)と言います。
140文字制限のあるツイッターは、ものごとを端的に伝えるコピーライティングと非常に相性がいいと言えます。
僕は2020年に、宣伝会議さんが主催する「コピーライター養成講座」に通ました。講師である現役コピーライターさんも積極的にツイッターを活用されています。
あなたがキャッチコピーの賞を目標にしていて、自分の書いた文章の反応を知りたいなら、ツイッターを活用しない理由がありません。
ぜひ、最後までご覧ください。
コピーライティングの勉強に、Twitter(ツイッター)が相性いい理由
- 140文字制限が端的にものごとを伝える訓練になる
- 「いいね」「リプライ」「リツイート」などで、反響がわかる
- ツイッター公募のコンテストがある
他にもツイッターが、コピーライティングと相性いい理由がありますので、ご紹介していきますね。
Twitterを通じてコピーライティング仲間にも出会いました。公募に挑戦している方いっぱいますよー。
ツイッターの140文字制限がコピーライティングに向いている

ツイッターは一回の投稿に140文字の制限があるので、強制的に言いたいをまとめる必要があります。
一方コピーライティングも、伝えたいことは端的にまとまってなくてはいけません。まとまりのない長い文章は、読み手の集中力を奪うからです。
キャッチコピーは、内容が伝わりやすい文字数は、11文字〜13文字前後と言われています。
- 言葉の伝わる速度が早い
- 口ずさみやすい
- 口コミしやすい
ツイッターは文字数を意識して投稿するので「切り口」「構成」「添削」の技術が含まれています。コピーライティングも同様の技術が必要なので、訓練には最適と言えます。

ツイッターは「いいね」「リプライ」「リツイート」で反響がわかる

反響で勉強する
投稿した文章に多く「いいね」「リプライ」「リツイート」つけば、それだけ共感を得る、人に届いた表現と言えます。自分の書いた文章の反響を知れることが、ツイッターの強みです。
コピーライティングを勉強する上で難しいことは、消費者の反響が確認しづらい点にあります。
通常、広告コピーライティングは、写真やイラストなどのグラフィックもあり、複合的な要素と一緒に掲載されることが一般的です。
掲出した広告で商品の売上げが上がったとしても、純粋にキャッチコピーの力とは言い難い場合状況があるのです。消費者から直接、反響や感想をもらうことは、ほぼありません。
ツイッターは言葉のみの投稿なので、自分の言葉の力で「人の心を動かした」と言えるのではないでしょうか。
- 新しい価値の発見・気づき
- 納得
- 実感
- 共感
多く「いいね」「リプライ」「リツイート」がつく投稿は、人の心を動かす言葉なんです。キャッチコピーの基本がツイッターで学べます。フォロワー数が増えれば、あなたが多く支持されているという証明にもなります。
誰に向けてのツイートなのか意識する
フォロワーに向けてつぶやくツイッターは「誰につぶやくか」を意識しければなりません。
コピーライティングも「誰に」「何を伝えるか」が重要になってくるので、ターゲットを意識した訴求力が磨けます。
ツイッターでコピーライティング投稿する具体例
キャッチコピー(短い文字数で)
キャッチコピーを補足する文章で、ボディコピーの練習をする。
140文字使い切るようにします。
改行、句読点にも気を使い、
見た目も意識します。
寿、、全然フォロワーいないにゃん。
それは言わない約束じゃ、、
- 自分のアカウントテーマをつぶやく
- 改行や見やすさにも気を配る
- 投稿する前にノートに書く
- インプレッションなど、数値計測も確認する
パソコンやスマホでつぶやく前に「ノートで手書き」することをオススメします。理由は、自分の脳に語彙の記憶を残せること、後々読み返しやすい利点がノートで手書きにあるからです。
ツイッター公募でコピーライティングを訓練する

企業のツイッター活用
ツイッターでキャッチコピーの公募をしている企業があるので、積極的に応募しましょう。
先日サントリーさんの「ほろよい」でキャッチコピーの公募がありました。スマホから手軽に応募できるのが特徴です。

企業は商品やサービスをSNSで拡散することが多くなってきました。今後さらにSNSを活用するケースは増えて行くと思うので、積極的に公募したり、情報を集めるようにしましょう。
ツイッター公募の探し方
公募専門誌、公募サイトで探すのがオススメです。
公募ガイドONLINE

キャッチコピー公募の他にも、俳句や川柳もあるから、言葉を勉強するにはいいかもね。
とにかく手当たり次第送ってしまえばいいのさっ!
登竜門

コンペナビ

ツイッターでキャッチコピーの勉強している人を探す

#(ハッシュタグ)をつけて、キャッチコピーのお題を投稿してくれている方がいます。積極的にフォロして、気軽にコピーライティングを勉強しましょう。
- ツイッター検索窓に「キャッチコピー 」を入れて検索する
- 自分のアカウント名に「コピーライティング」を入れて見つけてもらう
- 投稿にキャッチコピーの#(ハッシュタグ)をつける
コピーライティングを勉強している、同じ目的で頑張っている人をフォローして、モチベーションを上げましょう。
賞の公募に参加されている方は数多くいらっしゃいますよ。
フォローしておきたいツイッターアカウント
コピーライターさんのツイッター
「電通」「博報堂」など、大手広告代理店の現役コピーライターさんをフォローして、コピーライティング関連の情報をキャッチしましょう。
- 糸井 重里(@itoi_shigesato)
- 田中泰延(@hironobutnk)
- 中村禎(@baccano21)
- 橋口幸生@コピーライター(@yukio8494)
- 阿部広太郎|超言葉術(@KotaroA)
- 中村圭@天パのコピーライター(@keiokei)
※ほんの一部の方です、個人的に調べたアカウントになります。検索して探してみてくださいね。
コピーライターさんのものの見方や、考え方を学べます。
コピーライティングの情報源になるツイッターアカウント
- 「ブレーン」編集部(@sdkg_brain)
- AdverTimes(アドタイ)(@advertimes)
- 株式会社宣伝会議(@sendenkaigi)
- 東京コピーライターズクラブ(TCC)(@tcc_jp)
- コピーライターズクラブ名古屋(@C_C_N)
ツイッターを使えるコピーライターは貴重です
企業は広告戦略で、ツイッターを活用する機会が増えています。SNSで反響を呼べるコピーライターは希少性が高くなるでしょう。
ツイッターはコピーライティングの勉強に使えますし、フォロワー数が増えれば、言葉の力で人の共感を得た実績になります。コピーライターとしての実績にもなるでしょう。
ツイッター通じて、出会いが広がる可能性もあります。
さぁ、アカウントを開設してみてはいかがですか?
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。
