理想を現実するんだ!アファメーションの効果的なやり方は脳の思考にあった!

あなたも、アファメーションに取り組んでいますか?
どうですか?アファメーションをして、現実は変わっていきましたか?
ぼくもですね、毎朝・毎晩、アファメーションをしています。
ぼくもですね、実現したい理想の現実がありまして、そのためにずっとアファメーションをしてきました。
ずっとアファメーションをしてきて、ぼくは効果的な方法を見つけたんです。
それは、脳内のイメージや思考を変えていくことでした。
そのコツを見つけてから、ぼくは現実の行動が変わっていったんです。
どうやらぼくは、もう少しで理想の現実を手に入れそうです。
ぼくは今までアファメーションをする時、とにかくお経のようにブツブツと宣言していました。
でもね、その「お経のようにブツブツ言う」やり方じゃダメだったんです。
ぼくはね、アファメーションってとにかく、口に出して宣言すればいいものだと思ってたんすよ。
どうやらダメみたい。ああ、かなりの時間を無駄にしてしまった…
口に出して宣言するのは間違ってないんですが、同時に頭の中で達成したイメージを思い浮かべなクチャいけないんですね。
成功した自分。なりたい自分になった自分を想像しながらアファメーションの宣言をして、そして感情を受け取らなくてはダメだったんです。
そうして、アファメーションを続けてきた結果…
毎日ワクワクして充実した日々を過ごしています。もうすぐ理想の現実はぼくの手の中に入りそうです。
「全国の介護施設をギターの弾き語りでめぐる」というのがぼくの理想です。
そして、エッセイを書いたり・キャッチコピーを書いたりしてクリエイター活動で生活することもぼくの目標です。
この記事では、アファメーションの効果的なやり方・実践を紹介したいと思います。
そもそもアファメーションとは何なのか?

「なりたい自分をイメージするためのポジティブなおまじない」
ぼくはそう、アファメーションを定義づけております。

なんだか子供っぽいなぁ〜
いやいや、難しく言おうとすればするほど、わからなくなるもんですから。シンプルに単純にいきましょうよ。
要するに「痛いの、痛いの、飛んでけぇ〜」みたいなおまじないと、さほど変わらないと思っています。
アファメーションの例文
具体的には、このような宣言です。
わたしは、〇月までに〇〇キロ痩せて、人見られてもはずかしくない体型になった。
ダイエットって…人類の永遠のテーマですよね…。
アファメーションの書き方については、こちらの記事で詳しく書いてますのでよかったら見てみてください。
アファメーションの目的はポジティブな感情に浸ること
アファメーションの目的は、宣言することで、楽しい気持ち・豊かな気持ち・嬉しい気持ちなど、感情を前向きにすることだったんです。

ぼくはアファメーションのやり方を間違っていました。
とにかく宣言すればいいものだと思っていたんです。
でも、それだと、アファメーションを宣言することだけが目的になってしまって、なんの意味もなかったんですね。
間違いに気がついてから、
頭の中で「なりたい自分」が思い描けるように宣言するようにしました。
そうしていくと、自分の感情がどんどんポジティブに変化していったんです。
するとアラ不思議、行動にも変化がでてきました。
だからアファメーションは、頭の中でイメージしやすいように具体的な文言・文章である必要があるわけですね。
効果的なアファメーションやり方は、思考の変化を感じることだった
アファメーションって、どういう状態になったら成功だと思いますか。
成果を受け取った時ですか。
ぼくはですね、アファメーションによって、感情がポジティブになったら成功だと思っています。
逆にそうじゃないアファメーションは失敗している。まったく効果がないアファメーションだと思ってるんですね。
そこで、アファメーションによって「どのようにして感情がポジティブになっていくか」感情の変化のプロセスを整理してみたんです。
それが、次の通りです。
- アファメーションの宣言を行う
- アファメーションによって脳内に理想の現実のイメージができあがる
- 潜在意識(思い込み)がポジティブになり、心地いい感情・機嫌の良い状態が続く
- 無意識の行動に変化が現れてくる
- 結果・成果を受け取る
感情の変化があって、行動が変化するから成果を受け取ることができるんです。
ここで重要なのが「無意識」の存在でした。
いわゆる潜在意識の変化がアファメーションの成功を左右していたんです。
潜在意識を書き換えるために、毎日アファメーションをします。

ちょっと話がややこしくなってきましたね。
いったん整理しますね。
内面の変化に意識を向けてアファメーションすると効果的
アファメーションはまず内側の変化を起こすところからはじめます。
内面の変化が完了すると外側の行動に変化が起きます。そして成果を受け取ります。
つまり内面が変化しない限り外側の変化は起こらず、成果も受け取れないわけですね。
アファメーションは「お店で料理を注文する」ことと一緒

ぼくは「お店で料理を注文する」ことに似ていると思います。
- お目当ての飲食店に入る
- 店員さんに料理を注文する
- 料理が運ばれてくるのを待つ
- 運ばれてきた料理を食べる
つまり、置き換えると…
- お店を「自分の内面」
- 料理を注文すること「アファメーションの宣言」
- 注文が運ばれてくるまでの期間「アファメーションの習慣化」
- 運ばれてきた料理を食べて幸せな気持ちになること「理想の自分を手にいれる」
当たり前ですが、
お店に入らないと食事はできませんし、
注文しなければ料理は運ばれてきません。
注文を待ちきれなくて途中でお店をでてしまったら、
食事をすることはできません。つまり成果を受け取ることはできないということです。
アファメーションもお店で食事をすることも、まったく同じ原理なのです。
引き寄せの法則も原理は一緒
ちなみに「引き寄せの法則」も全く同じ原理です。
自分との対話を繰り返しながら理想を現実化していくことが、引き寄せの法則でありアファメーションです。
自分との対話をしながら、
- 本当に自分が望んでいることはなんなのか
- どのようにして理想を手に入れていくのか
これらのことがストーリーで語られています。
引き寄せの法則が知りたい方へ、おすすめです!
効果的なアファメーションをするには潜在意識の存在が重要だった

アファメーションの仕組みはわかったんですが…
実際にやってみるとなかなか上手くいきませんよねぇ〜。
成功の鍵を握る存在が、潜在意識(無意識)の存在でした。
潜在意識を理解することで、アファメーションを効果的にする方法がみえてきました。
ここからは、潜在意識の活用と効果について解説していこうと思います。
アファメーションは潜在意識の書き換えが目標になる
ぼくが行うアファメーションは、潜在意識を書き換えることをひとつの目標としています。
潜在意識とは、意識しないで行われる思考や行動のことです。
日常のことに例えるなら「歯磨き」。
夜寝る前、当たり前のように歯磨きをしますよね、
歯磨きの仕方がわからなくなることってないですよね。
これは潜在意識が働いてくれてるおかげなんです。

習慣化にも近い考え方です。
たとえば他にも、自転車にスムーズに乗れたり車の運転ができたりするのは、潜在意識が働いてくれているからです。
何も考えなくても動作・行動できてしまうのは、潜在意識が記憶してくれているからなんです。
つまり何が言いたいかというと、アファメーションでは、
「意識していなくても前向きな行動ができてしまう状態になること」
アファメーションではこの状態をめざします。このために毎日宣言をして意識をポジティブな方へと向けていくんです。
ちなみに人間の意識の9割以上は潜在意識といわれています。残りは顕在意識です。
では、この潜在意識(無意識)をどのようにして書き換えていくか。
ぼくなりの解釈を解説していこうと思います。
右脳と左脳を使うアファメーションのやり方
潜在意識をポジティブに書き換えるには、右脳と左脳の働きを知っておく必要があります。
- 右脳は、イメージを描き感情をポジティブに変えてくれます
- 左脳は、行動計画を立てて実行してくれます
これらの脳の働きを利用して、アファメーションを効果的に行っていきます。
右脳で理想の現実をイメージしよう
右脳はイメージや発想・アイデアなどを支配している領域です。
ぼくはアファメーションを、右脳で映像を作るために行うことだと考えています。

アスリートやプロスポーツ選手のイメージトレーニングが参考にしました。
アスリートは勝利したイメージ・自己ベストを更新したイメージなどを頭の中で映像化してモチベーションを作っていきますよね。
右脳のイメージは脳内の言語によって作られます。
だからアファメーションは具体的な文章のほうがいいのです。
ポジティブな映像を思い浮かべていれば、思考や感情は前向きになっていきます。ぼくは感情の変化を実感しました。
実は右脳は潜在意識と繋がっていて、右脳の映像が潜在意識に影響します。
左脳が右脳のイメージを形にしてくれる
左脳は分析や論理などを支配している領域です。
右脳でイメージした理想を、左脳が現実的な計画に落とし込んでくれます。
つまり左脳は右脳のイメージをもとに、設計図や行動計画・スケジュールを考えてくれるのです。
右脳と左脳を行ったり来たりしてアファメーションをしよう
右脳でイメージし、左脳で行動する。
この右脳・左脳の情報交換を常に念頭に置いておきます。
行動や発言が前向きでなかったら、右脳にイメージが落とし込めていない証拠です。
前向きな思考なのに、状況に変化がない場合は左脳による計画・行動が足りてないのかも知れません。
こうして、自分の心や意識・感情の現在地を監視していくことが効果的なやり方です。
アファメーションの成果として、
お金の豊かさはとても重要なテーマだと思います。
お金を稼ぐ思考や哲学を身につけるためには、アファメーションによる潜在意識へのアプローチは欠かせません。
この本は、人間の思い込みや願望の重要性について語られています。つまり、アファメーションの大切さを説いています。
豊かな人生にしたい方。おすすめの本です。
アファメーションよって起こる内側・外側のいい変化
アファメーションをすることによって内面が変化してくると、人間に備わっているいろんな力を呼び起こすことができるんです。
アファメーションを、もっと深掘りしてみます。
アファメーションについてもっと詳しく知りたい方は、ここから先も読んでみてください。
潜在意識が書き換わるとプラシーボ効果が発動する
プラシーボ効果とは、簡単に言えば「思い込み」です。
人間の思い込みの力はすごくて、
たとえば「新宿歌舞伎町No.1ホスト」を思い浮かべてください。
- 美意識過剰で自分大好き
- いつも鏡の前で前髪をなおしている
- 他人より自分に興味がある
- 自分は名言を生むことができる
その佇まいに違和感がないのは「自分がこの世界で一番カッコ良い」と思い込んでいるからです。
そのホストは、ちょっとやそっとのことではキャラを崩しませんよね。無意識に刷り込まれている意識が完璧に出来上がっているからです。
潜在意識がポジティブに書き換わると、そのイメージ追いつくようにプラシーボ効果(思い込み)が発動し、理想の自分に近づいていきます。
ホメオスタシス(自然治癒力)が機能する
プラシーボ効果と加えて、ホメオスタシスも発動します。
ホメオスタシスは「ある一定の状態を保とうとする機能」です。人間に備わっている自立神経の一種で、体温や呼吸・血液の循環などはこの自立神経によって保たれています。
たとえばあなたが、道で転んで擦り傷を負ったとします。
転んだすぐは血が流れて痛みがありますが、時間が経てば傷口は乾燥して「かさぶた」になり元の皮膚状態にもどりますよね。
これは、人間の皮膚が「元の状態」を記憶しているから元通りになります。これがホメオスタシスです。自然治癒力ともいったりします。
このホメオスタシスをアファメーションに用いると、
アファメーションによって無意識がポジティブになると、もともとの思考がポジティブに書き換わり、その状態が普通の状態だとホメオスタシスの認識が変わります。
すると、たとえば自分の周りをとりまく状況にネガティブな思考や行動があったとき、ホメオスタシスは異常事態があったと察知してネガティブを追い出してくれるのです。
セルフトークがポジティブになる
脳内で繰り返される自分との対話を「セルフトーク」といいます。
嫌いな上司から飲みに誘われたとき「めんどくさいなぁ」と心の中でつぶやきますよね。それがセルフトークです。
セルフトークは、脳の前頭前野で行われています。前頭葉は言葉によってイメージを創り出す領域で、1日・2〜3万回ほどのセルフトークが繰り返されているそうです。
アファメーションによって思考がポジティブに変化していれば、セルフトークも前向きな対話になっているはずです。
逆に思考がネガティブな場合、当然セルフトークもネガティブになります。不平・不満や他人の批判・悪口や愚痴に支配されているでしょう。考えただけでも憂鬱ですよね。
アファメーションの効果を実感する時は、セルフトークに耳を傾けることでわかります。
アファメーション最強例文で自己肯定感が回復していく
セルフトークがポジティブになれば、自分に対して肯定的になります。
自分の存在を無条件で認められるようになってきます。
アファメーションは自己肯定感の回復にも一役買ってくれるわけです。
悩みや不安が安堵や心地よさに変わっていく
思考がポジティブになるということは、裏を返せばそれだけネガティブな思考をしなくなるということです。
精神状態が安定してくると、幸福感が増してきますし感謝することも増えてきます。
なりたい自分になることだけが、アファメーションの成果ではないということです。
アファメーションを習慣化するやり方
アファメーションをいつ行えば良いのか、どんな方法で行えばいいのか。
習慣化のコツと一緒に紹介したいと思います。
ぼくも実際にこの方法でアファメーションしています。
習慣化のコツを身につける
人間が物事を習慣化するには、平均して66日の期間が必要なのだそうです。
騙されたと思って何も考えず毎日、アファメーションを続けてみてください。ある一定の期間が過ぎると「やらなくては気持ち悪い」という状態になってきます。
習慣化については次の記事に詳しく書いていますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。
起床時のアファメーション
朝は睡眠で脳が十分に休まっている状態です。
脳が余計な情報で侵されていないので、アファメーションするにはもってこいの時間帯です。
ぼくは朝活のルーティンに取り入れています。
就寝時のアファメーション
寝る前、ベッドの中で目を閉じてアファメーションします。
目を閉じることで視覚情報が遮断され、アファメーションに集中できます。
人には「自律神経」という自動で働いている機能があります。
自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に分かれていて、活動の状態にある時は交感神経が優位に働いていて、リラックス状態のときは副交感神経が優位に働いています。
副交感神経が優位な状態の時が「起床時」と「就寝前」なので、そのタイミングを狙ってアファメーションするようにしています。
アファメーションは「手書き」「壁に貼る」そして「声に出して読む」
五感をフルに使ったアファメーションをしましょう。
- 脳内で宣言を聞く
- 視覚から宣言を観る
- 聴覚から宣言を聞く
「手書き」によって記憶の定着がよくなり「壁に貼る」ことで視覚からも認識できます。日記に書くこともいいですね。
さらに「声に出して読む」ことで聴覚からもアファメーションが浸透していきます。
ドリームキラーには近寄らないようにしよう
- イライラしている人
- 批判・批評・不平・不満・愚痴・悪口を言う人
- ネガティブな言葉・汚い言葉遣いをする人
これらの特徴がある人はドリームキラーの可能性が高いです。
ドリームキラーとは、あなたのことを否定してきたりする人です。
ネガティブな言葉や感情を脳内から無くすためにアファメーションをしているので、ドリームキラーには近づかないようにしましょう。
変化を楽しんで、行動があなたの未来を変えていく
アファメーションによって心の平穏が保たれるようになると、自分から発せられる言葉は前向きになり、思考や行動もポジティブに変化しているでしょう。
人間関係のストレスに悩まされることは少なくなりますし、周りに対しての愚痴や不平不満も少なくなっていきます。運や人が味方になっていきます。
ぼくは常に自分ことに意識を向けるようになり、他人の目を気にしなくなりました。
そうして、周りを取り巻く環境がいい方向へと変わっていきます。
その変化をたのしんでください。焦らずじっくりと。
アファメーションだけでは、現実は変わっていきません。
現実を変えるのは、行動です。
行動を起こすには、心や感情の在り方が大事です。
心の内面が整っていて、はじめて外側が変わっていきます。
理想を引き寄せるのではなく、あなたの前向きな行動によってあなたが理想に引き寄っていってください。
このことを「引き寄せの法則」と呼んでいるわけですね。