「大金持ちになりたいなぁ」
「好きなことだけして生きていきたいなぁ」
こんなことをボンヤリ考える瞬間ってないですか?
僕はかなりあります。
で、次の瞬間には「いかんいかん、妄想してないで現実をみて、まじめにコツコツ頑張らないと」と思い直したり、みたいな。
でもですね、この妄想、実はめっちゃ大事なんです。自分の理想の姿・叶えたい未来を想像すること、それこそが「アファメーション」なんです。
逆に不安や悩み・ネガティブな妄想や想像をすることもアファメーションなんですよ。
「この先どうなるんだろう」
「いつまで好きでもない仕事をしなくてはいけないのだろう」
こんなことをずっと考え続けていると、望んでいないのに不幸な現実を引き寄せてしまうんです。
つまりアファメーションは「ポジティブな未来」も「ネガティブな未来」も、どちらも引き寄せてしまうんです。
どうもこんにちは、のざき寿(ひさし)と言います。20代のころ、お笑い芸人をしていました。名前だけでも覚えて帰ってください。
さて、あなたは今、理想の自分に近づきたいとコツコツ努力している最中かもしれないですね。
もしかしたら「理想の自分」と「現実の自分」との差に愕然として、ちょっとヘコんでいるのかもしれません。
安心してください。
あなたの成長の背中を押してくれる処方箋、それが「アファメーション」です。あなたの自己肯定感を回復し、理想の未来へ近づくブースターなんです。
実は僕も現在進行形でアファメーションに取り組んでいます。
この記事では以下の内容と、アファメーションの最強例文を紹介していきます。
- アファメーションの最強例文
- アファメーションとは何か
- なぜ最強例文といえるのか・メカニズムと書き方
- アファメーションを続けるコツ
この記事に、僕がアファメーションに対して調べたこと・実践したこと、すべてをぶつけているので、できれば最後まで読んでほしい。
それではどうぞ。
あなたの人生が、ワクワクの人生になりますように。
【具体例】アファメーションの最強例文とは
もったいぶってもしょうがないので、先に最強例文を紹介しますね。そのあとメカニズムや理屈・書き方を考察していきます。
アファメーションは、次のようにカテゴリー分けして考えると整理しやすくなると思います。
- 抽象度の高いアファメーション
- 具体性の高いアファメーション
- バランスホイールを使ったアファメーション
では、順にみていきますね。
抽象度の高いアファメーションは発想を広げてくれる
ひらめきや発想・アイデアを制限しないために、抽象度の高いアファメーションを考えます。
私は、いつも自分を磨いている
私は、運がよくチャンスは巡ってくる
私は、人から愛される人間だ
私は、みんなから愛されている
私は、モテる
アファメーションは具体的である方がいいとされているんですが、手段や行動が限定されてしまいます。
僕は抽象度の高いアファメーションを考えた上で、具体的なアファメーションへと掘り下げていきます。そうすると、一つひとつの宣言が洗練されていくんです。
具体性の高いアファメーションで願望を映像化する
具体的にすればするほど、脳内の映像が洗練されていきます。抽象度の高いアファメーションに「誰が」「何を」「どう」「どのように」を加えていくと考えやすくなります。
私は、好きな仕事で〇〇万稼いでいる
私は、スマートな体型で肌艶がよく年齢より若く見られる
私は、段取りがよく仕事をテキパキとこなしている
私は、教養があり知的で品がある
私は、いつも流行に敏感でオシャレでスタイリッシュだ
具体性の高いアファメーションは、行動や手段が限定されて窮屈さを感じてしまう場合があります。ですが、迷いがなくなり集中できるとも考えています。
バランスホイールを使って願望をもれなくアファメーションする
自分は「何に対して」「何を実現したいのか」が、わからない人もいるかと思います。
バランスホイールは、人が人生の中で目標とする項目を8つにカテゴリー分けしたものです。
- 仕事
- 趣味
- 社会貢献
- 人間関係
- ファイナンス
- 健康
- 学習
- 家族
思いつきでアファメーションを考えるよりも、項目にしたがって考えた方が効率的に考えられます。
いくつかピックアップして、具体例を紹介していきますね。
「仕事」に関するアファメーション
私は、エンジニアとして大手IT会社に勤務している
私は、個人事業主として開業し自由に仕事をしている
自宅で仕事をし、時間を有効活用して仕事をしている
私は、SNSのフォロワーが〇〇いるインフルエンサーだ
私は、実績を認められてさまざまな仕事のオファーを受けている
「ファイナンス(お金)」に関するアファメーション
私は、自由に使えるお金があり自分に投資している
私は、将来のために毎月〇〇円積立をしている
私は、友人と贅沢な時間を過ごすための十分なお金がある
私は、世の中のために寄付できるくらい十分な稼ぎがある
私は、親・子供を幸せにできるだけの十分なお金がある
「健康」に関するアファメーション
私は、運動をしいて身体が軽い
私は、健康的な食事をしていて血液はサラサラだ
私は、お酒をほどほどにして体を労っている
私は、絶好調でいつもポジティブで元気だ
私は、十分な睡眠をとっていて免疫力が高い
「マインドマップ」を使って、バランスホイールごとに抽象度の高いアファメーションを考えて、それぞれを具体的にしていく。僕はこの手順でアファメーションを考えました。

子供のころは勝手にアファメーションしていた
いつからですかね。夢や将来を語らなくなったのは。
目の前の現実に追われ、世の中の動きに合わせて将来を選択するようになったのは。
小さい頃は、社会人になるまでは、なりたい自分を描けていたのに。
意識なんてしなくても、勝手に想像をふくらましていたじゃないですか。
僕はお笑い芸人をしていました
20代、僕は吉本興業に所属して芸人活動をしていました。
まったく芽が出ずの10年間、30歳の時に芸人を諦めることになります。
10年後そうなることも知らず、実家の愛知から「夢や希望」に満ち溢れて上京しました。
芸能界という煌びやかな世界で、憧れの芸人と共演し、派手な私生活を送っている。そんな妄想をしてワクワクしていた始まりの日々。
妄想は薄れ、とんとん拍子に進むわけもなく、自分の想像とは違う苦しい日常が続いていました。舞台で結果を残せずに落ち込む日々、バイト生活の日々を積み重ねていく。
いつからかワクワクした妄想は完全に姿を消し、目の前の日常をこなすことで精一杯になります。
僕はいつしか「芸人として売れている自分」を想像できなくなっていきました。流されるままダラダラと芸人を続け、時間だけが無情に過ぎていきました。
「売れていった芸人」も垣間見てきた
その人たちと自分との違いはなんなのか。
売れていった人たちは「絶対に売れてやるって」ってずっと声に出していました。
自信に根拠なんてなかったのかもしれない。自分の将来を期待して、信じ続けることだけが売れるという根拠だったのかもしれない。
売れていった人たちは、苦しくても前を向いて自ら行動し、果敢にチャレンジしていた人たちでした。
アファメーションを続けることの大切さ
野球のイチローさん、サッカーの本田圭佑さんは、小学生の卒業文集に将来の目標を具体的に書いていたそうです。
僕も挫けることなく未来の自分を描き続けていれば、下積みの苦しい日々に打ち勝ち、芸人として成功していたかもしれません。
そう振り返って反省できたのは、芸人をやめて数年経ってからでした。

アファメーションの最強例文でワクワクした人生を描こう
アファメーションとは「思い込みをポジティブに変えること」だと僕は考えています。
思い込みをポジティブに変えるには、頭の中で目標を達成した時の映像を描き、常にワクワクした感情でいることがとても重要になってきます。
さきほど紹介したアファメーションの最強例文は、言葉に出して何度も繰り返すことで、頭の中の映像を作る手助けになるんです。
さてここからは、アファメーションの最強例文によって、思い込みが変化していく段階を解説していきます。
「右脳」で願望が達成した状態を鮮明にイメージできたら「左脳」が勝手に実行してくれる
アファメーションの到達点として、頭の中で目標を達成した映像が鮮明にイメージできたら成功だと思っています。
右脳はイメージや発想・アイデアを支配している領域です。右脳で描いたイメージが、現在の自分を創っていきます。
そして左脳は分析や論理を支配している領域。右脳でイメージしたことを現実的な視点で分析し、計画を練って行動に移してくれます。
アファメーションの宣言によって、右脳がポジティブに向かい始めたら、左脳が理想の現実を引き寄せてくれるというしくみです。
理想の現実を映像化できるかどうかが、アファメーションでいちばん大切なポイントなんです。
右脳と潜在意識からネガティブな思考をなくしていこう
アファメーションの原理としては、脳の潜在意識からネガティブな思考を無くしていくことに意識を向けます。
潜在意識とは無意識のこと
意識しないで行っている思考・行動を「無意識」といいます。意識して行うことは顕在意識といいます。
たとえば「服を着替える」行為。なにも意識しないで出来ますよね。それは潜在意識が記憶して自動で行ってくれています。
では「今日、何を着ていこうかな」と、洋服選びに悩むこと。これは顕在意識の選択と判断が働いて行動しています。
アファメーションは潜在意識(無意識)をポジティブにする
潜在意識がポジティブな思考の人は、前向きで主体的、そして行動力があります。
逆に潜在意識がネガティブな人は、消極的で受動的、そして他人に期待を求めます。
さて、どちらの人が願望を実現しやすいでしょうか。
プラシーボ効果がある
病人に「この薬はなんの病気にも効く特効薬です」と言い聞かせて、なんの効力もない薬を飲ませたところ、病気の回復がみられた。そんな不思議な実験があります。これは新薬の臨床実験に使われる手法で「プラシーボ効果」といいます。
つまり思い込みによって、人間の自然治癒力が発動するんです。アファメーションもまさしく、思い込みを変えて、行動に変化を起こすことが最終的な目的になります。
「ゴール地点の自分」と「現在の自分」との差を認識する
アファメーションを続けて「理想の自分」がイメージできるようになると、現在の自分が客観的に観れるようになります。「理想の自分」という、ゴール地点が明確になることで、現在地が把握できるようになるんです。
すると自然に、ゴールまでの差を埋めようとする感情が沸き起こってきます。この感情を「モチベーション」というんです。
モチベーションを高く保ち続けるためには、アファメーションを継続し、潜在意識をポジティブ保ち続ける必要があります。
潜在意識を書き換えるが起こる
人間の意識は顕在意識と潜在意識で5%程度を使い、残りの95%は潜在意識が情報処理や判断をしているそうです。
アファメーションによって潜在意識がポジティブに変われば、無意識に行っている行動が前向きになります。不平・不満・愚痴などがなくなっていくことを実感できるでしょう。
セルフトークをポジティブになる
人は、頭の中で自分との対話をします。この脳内で繰り返される対話は、1日、2〜3万回ほど行われていると言われています。この対話を「セルフトーク」と言います。
このセルフトークがネガティブな場合を想像してください。恐ろしいスピードで、望まない未来を引き寄せてしまいます。さらに人間は、ネガティブな感情の方が記憶に残りやすいといわれています。
前頭前野で繰り返されるセルフトークをポジティブに変えていく
セルフトークは脳の前頭前野で行われます。前頭前野は言葉によってイメージを創り出す領域です。
前頭前野で繰り返される言葉をポジティブに変えていくことが、アファメーションのしくみなんです。
自己肯定感が回復していく
アファメーションによって潜在意識がポジティブになり、理想の自分がイメージできるようになると「ありのままの自分を肯定する感覚」を実感できるようになります。これが自己肯定感です。
他人との比較ではなく、理想の自分との比較に意識が向くようになり、他人の目が気にならなくなってきます。
コンフォートゾーンの書き換えが起こる
理想の自分が潜在意識に浸透し始めると、現状の自分に居心地の悪さを感じてきます。この感覚は、コンフォートゾーン(心地のいい状態)の書き換えが起こっている状態です。
すこし話はそれますが、人にはホメオスタシス(生体恒常性)といわれる機能が備わっています。ホメオスタシスは、生体が変化を拒み一定の状態を維持しようとする働きです。
コンフォートゾーンの書き換えがおこると、ホメオスタシスがネガティブな思考に反応し、ポジティブに修復しようと、働いてくれるわけです。
最終的に「行動」が現実を変える
アファメーションは、いうなれば「新車」を購入しただけの状態です。行きたい場所に向かって車のハンドルを握り、アクセルを踏みこむことが大切です。
「行動」が理想の現実を引き寄せていきます。
思考がポジティブであれば、ドライブは楽しい時間になるはず。逆に思考がネガティブであれば、事故や渋滞に巻き込まれてしまうかもしれません。
あなたは、どちらを選択しますか?
アファメーションって「引き寄せの法則」のこと?
気になっている人も多いかなぁと思うので、言いますよ。そうです「引き寄せの法」です。原理はまったく一緒。
「引き寄せの法則」も、理想の現実をイメージすることが大切といわれます。未来に対し「理想の現実をオーダー」して、現実を引き寄せていく。それが「引き寄せの法則」の正体です。
これは「お店で注文をする」みたいに考えるとわかりやすくて、お寿司屋さんで「大トロ」を注文したら、大トロが握られてカウンターに運ばれてくるみたいな。寿司屋の大将に注文しないと、黙ってカウンターに座ってるだけになってしまいますね。
より詳しく知りたい方は、次の2冊を読んでみるといいですよ。
アファメーションの書き方とは
大切なポイントはひとつ。ネガティブな表現を使わないことです。
アファメーションは潜在意識からネガティブを無くしていくことが目的です。
一人称から書き始める
「誰が」を明確に意識するために「私は」「僕は」から書き始めます。
ひとつダメな例をご紹介しておきますね。
× 私は、「〇〇さん」みたいになっている。
「私は」から始まっていますが、文章中に「〇〇さん」が入ることによって、他人との比較が生まれてしまっています。
これだと自分の足りない部分・欠乏に焦点が当たってしまい、ネガティブを引き寄せて逆効果になってしまいます。
さらに「〇〇さん」は成長もすれば、落ちぶれる可能性のある「一発屋芸人」みたいな存在。常に変化している存在なので、自分でコントロールできない要素には注意が必要です。
否定形・ネガティブな意味のある言葉は使わない
「失敗しない」ではなく「成功する」と書きます。
「反省する」ではなく「学びを得る」と書きましょう。
同じ意味合いでも、ポジティブな言い回しや表現を選ぶことが大切なんです。
「失敗」「反省」は、文脈によってはポジティブになっていても、言葉本来のもつ意味合いとしてはネガティブな意味を持っています。
人間の脳は、肯定・否定を文脈から判断せず、そのまま意味を受け取ってしまう性質があるそうです。
× 私は、反省することで失敗を繰り返さないようにしている
前向きな宣言であるものの「〜ない」「反省」「失敗」といったネガティブな表現が入っています。そうではなく、
私は、成功するために努力している。
このように「成功」「努力」と言い換え、ポジティブな言葉な表現にしましょう。
現在形進行形で書く
「〜している」「〜だ」「〜した」など、現在進行形を使った言い回しで書きましょう。
願望というと「〜したい」「〜なりたい」などの文末表現になりがちです。ですがアファメーションでは、達成した状態をイメージすることが重要なので、現在進行形や過去形を用います。
文末を願望で書いてしまうと「現在の自分には足りていないこと」に意識の焦点が当たってしまい、不足・欠乏の意識を生み出してしまいます。
豊かな形容詞をつかう
「テキパキ」「颯爽な」「スムーズ」など、ポジティブなイメージが湧く形容詞をいれましょう。
「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「大好き」などの、プラス感情が芽生える言葉を入れると、より効果的です。
アファメーションは声に出して宣言するため、文章のリズムに気を使うことも大切なんです。
具体的な数字を入れる
「年収500万円」。すこし背伸びして「年収600万円」と、具体的な数字をいれるのも効果的です。
アファメーションは「心から願うこと」だけを宣言する
私は、総理大臣になっている
大丈夫です。あなたのアファメーションはあなたしか見ていませんから。他人から笑われるようなことでも、気にしないで書きましょう。
アファメーションに偽りの気持ちがあったり、他人を気にした内容にしてしまうと、潜在意識は反発してしまいます。

アファメーションを習慣化するアイデアとは
僕はアファメーションを習慣化するために、いろいろな方法を試してきました。アイデアをご紹介しますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
アファメーションは「寝起き」と「寝る前」に宣言する
朝は脳が十分に休まっていて、余計な情報もまだ入ってきていません。また寝る前は、目を閉じることで視覚情報が遮断されます。
寝起きと寝る前はリラックスしていて、アファメーションに集中しやすい時間帯なんです。
人間には「自律神経」という、自動で働く機能があり、自律神経には「交感神経」と「副交感神経」が存在します。
活動の状態にある時は交感神経が優位に働いていて、リラックス状態のときは副交感神経が優位に働いているんです。
アファメーションは、リラックスしている状態で行うことが、いちばん効果があるといわれています。潜在意識につながりやすいからです。

ちなみに睡眠の質を上げることは、自律神経を整える上でとても大切です。
「手書き」で「壁に貼り出し」そして「声に出して読む」
「手書き」で書くことにより、記憶の定着がよくなる効果があります。そして「書き出す」ことは、視覚から情報を認識できるようになり、さらに「声に出して読む」ことで、聴覚からも宣言を聞くことができます。
- 脳内で宣言を聞く
- 視覚から宣言を観る
- 聴覚から宣言を聞く
習慣化が難しいと感じているなら、一度のアファメーションで3度おいしい、この方法を実践することをオススメします。

アファメーションは定期的に修正する
いま宣言しているアファメーションに少しでも違和感を感じたら、すぐに修正しましょう。違和感を感じる原因は次のことが考えられます。
- 本当に自分が望んだことではなかった
- 宣言の内容・書き方に問題があった
- コンフォートゾーンが書き換わり次の目標が必要になった
常に「自分の感情が心地の良い状態」を維持できるように、自分の感情に意識を向けておきましょう。
ドリームキラーに気をつける
「そんなん無理にきまってるじゃん」これがドリームキラーです。
他人に目標を聞いてもらい、有言実行することはカッコいいです。でも中には他人の夢や目標を否定してくる「ドリームキラー」がいます。そもそも人間って変化することに抵抗がある生き物なんです。現状維持バイアスといいます。
他人の否定を食らうと、アファメーションで高めた自己肯定感が下がってしまうので、あなたを応援してくれる信頼できる人にだけに、アファメーションは打ち明けましょう。
不平・不満・愚痴・ネガティブ感情には近づかない
- イライラしてる人
- 批判・批評・不平・不満・愚痴・悪口を言う人
- ネガティブな言葉・汚い言葉遣いをする人
単純に、居心地が悪いですよね。近づかないようにしましょう。ネガティブな言葉や感情は、なるべく排除するようにしています。
アファメーションで「わくわくする人生」を取り戻す
アファメーションを実践してみて感じた最大のメリットは「子供のように無邪気な気持ちでいられる」ことです。
こどものころって「将来、何になりたいか」そんなことを思い描いていましたよね。将来を描いてワクワクすることが、楽しかった記憶はないですか。
アファメーションは、まさに「子供が夢を描く行為」と一緒なんです。
僕は芸人をしていたころ、生活の不安と結果がでない反省で埋め尽くされた日々でした。アファメーションの視点からすると最悪ですね。
一般の仕事でも、忙しい職場や居心地の悪い職場環境、人間関係のストレスに晒されていると、人の脳内はネガティブな言葉で埋め尽くされていきます。
自分では気づかないうちに、機嫌は悪くなり、悪口や陰口、不平・不満が出てくるんです。
そんな人に近づきたいと思いますか?そんな人と友達になりたいと思いますか?
そんな状態では、人の応援も受けられず、運も味方しないでしょう。
自分を褒めて、自分の可能性を信じて、自己肯定感を回復させましょう。いますぐアファメーションで、自分自身への「おまじない」をポジティブに変えましょう。
アファメーションで自分を褒めて上機嫌でいること。それだけで子供の頃のような「わくわくの人生」を取り戻せるはずです。僕はそう信じています。
他人はあなたを変えてはくれません、あなたを変えるのは、自分自身なのです。
アファメーションで自己肯定感が回復します。
自己肯定感が回復すれば思考がポジティブに変化します。
思考が変われば習慣が変わります。
習慣が変われば行動が変わります。
そして人生が変わります。
あなたの人生が、さらに輝くことを願っております。最後まで読んで頂きありがとうございました。