コピーを学ぶ

Webデザイナーが年収を上げるには – コピーライティングが必要

 Webデザイナーが年収や単価を上げるためにはどうしたらいいのかな?ある程度実績と経験を積んできたけど。

 コピーライティングを勉強してみてはどうでしょうか?デザイナーさんに言語化能力がついたら無敵だと思います。

 こんにちは、寿(ひさし)と言います。

 Webデザイナーがコピーライティング出来ると、仕事の幅はグッと広がると思います。必然的に年収は上がります。

 僕は前職Web制作会社でエンジニアをしていました。

 経験は4年、中小企業のWebサイト制作に50件以上関わり、デザイナーさんとも幾度となくやりとりした経験があります。

 その後、2020年に宣伝会議さん主催の「コピーライター養成講座」に通い、コピーライティングを学びました。

 Webデザイナーと仕事して、コピーライティングを学んで思ったのが、

 Webデザイナー

  + 

 コピーライティング

  = 

 最強

 Web制作会社の現場から見た、Webデザイナーのコピーライティングの必要性を紹介できればと思います。

 なにか、お役に立てるとうれしいです。

Webデザイナーが年収を上げるには、コピーライティングが必要

コピーライティングを身につけると

年収が上がる

アートディレクターになれる

経営層と話ができる

デザインのクオリティーが上がる

 Webデザイナーさんもクライアントのプレゼンに参加することがあります。言語化スキルや文章力があると、説得力のあるプレゼンが出来るようになります。

Webデザイナーが年収上げるためになぜコピーライティングが必要なのか

 コピーライティングできるWebデザイナーは価値が高いからです。

Webデザイナーは上流の工程

 デザイナーという職種が上流の工程に位置しています。

Webサイト制作の工程は、大きく以下の工程にわかれます

営業・企画

コンセプト設計・ディレクション

デザイン

エンジニア実装

運用

 Webデザイナーは、Webディレクターと一緒に、企画・コンセプト設計に関わることが多くあります。

 例えばWebデザイナーが、クライアントへのプレゼン時にサイト全体のコンセプトを言語化し、キャッチコピーの提案までできたら・・・

 さらにクライアントの課題解決を提案できれば、そのままグラフィック制作にもいい影響が生まれ、価値の高いクリエイティブを生み出すことが可能になります。

 Webデザイナーの年収は間違いなく上がるでしょう。

原稿制作から関わることのできるWeb制作会社が少ない

 Webサイトのコンテンツには文章は必須です。

 コピーライターの所属していないWeb制作会社では、お客さんから原稿を支給してもらうか、ディレクターが書くケースがほとんどです。しかしお客さんもディレクターも、文章のプロではありません。

 Web制作会社にコピーライティングのスキルが備わっていれば、原稿制作から携わることが出来ます。オウンドメディアのコンテンツ企画・提案などもできるでしょう。

 Web制作会社におけるコピーライティングの技術は、希少性が高いといえます。

Web制作会社にはコピーライターがいない

 中・小規模のWeb制作会社にはコピーライターがいません。僕が以前勤めていたWeb制作の会社もそうでした。

 そこで制作のプロであるWebデザイナーが、言葉や文章力のクリエイティブに強いと活躍の場が広がります。グラフィック制作にもいい影響が出るでしょう。

 Webサイトの単価は上がり、クリエイティブの付加価値も上がるので給料に直結して当然です。

 Webエンジニアから見た率直な意見ですが、Webデザイナーはグラフィック表現のテクニックや効率化ばかり磨いても、より多くの仕事量を任されるだけになるでしょう。

 Webデザイナーはコピーライティングを勉強して、年収を上げましょう。

Webデザイナーはアートディレクターになれば年収が上がる

 Webデザイナーの上位職種はアートディレクターです。

 アートディレクターは、サイト全体の設計はもちろんプロモーションを含めたクリエイティブ全体を指揮する必要があります。

 「電通」や「博報堂」などの大手広告代理店は、アートディレクターとコピーライターが協力して広告宣伝物を作り、クライアントの課題解決を考えます。

 Webデザイナーから一段上に上がるには、コピーライティングは必須の知識になるでしょう。

Web制作会社に必要なコピーライティング

 コピーライティングには様々な種類があります。

 Web制作会社では、媒体に応じたコピーライティングを使い分けなくてはいけません。

コピーライティングの種類

イメージコピーライティング

セールスコピーライティング

Webコピーライティング

イメージコピーライティング

 広告対象をイメージで伝える言葉や文章力

主な使用例

企業ブランディング

メインビジュアルのキャッチコピー

会社概要のリード文

DTPポスターのキャッチコピー

セールスコピーライティング

 商品やサービスを直接的な購買に繋げる言葉や文章力

主な使用例

お問い合わせページ

ランディングページ本文

ECサイト商品説明

Webコピーライティング

 SEOを意識した、Google検索で上位に表示する為の言葉や文章力

主な使用例

Webサイトのコンテンツライティング

企業ブログ見出し・本文

オウンドメディア見出し・本文

折り込みチラシ

Webサイト制作で必要なコピーライティングの具体例

 基本的なレイアウトのコーポレートサイトで具体的な例を見ていきます。

コピーライティングが使用される場面

トップページ

わたしたちについて(About Us)

代表挨拶

サービス紹介

採用情報

トップページ

 トップページはサイトで一番重要なページです。構成やデザインが重要なのはもちろんですが、魅力的なキャッチコピーがあるとサイトのクオリティは格段に上がります。

メインビジュアル

 企業のブランドイメージやビジョンを伝える、メインビジュアルのキャッチコピーはとても重要です。サイト全体のイメージを作ると言っても過言ではありません。 

リード文(メインビジュアルの下)

 メインビジュアルのキャッチコピーで説明できなかった補足となる文章です。コピーライティングでは「ボディコピー」とも言われます。リード文を読んで、スクロールしたくなるような文章が必要です。

各コンテンツ抜粋文

 トップページは、各下層コンテンツへ遷移するための、リンクの集合ページです。各リンクのバナーやボタンの近くには、コンテンツの概要が説明されてる文章を配置する必要があります。

わたしたちについて(About Us)

 「わたしたちについて」企業のイメージを伝えるページです。通常、以下のようなコンテンツが掲載されます。

ブランドビジョン

ブランドミッション

理念

行動指針

 Webサイトは企業のブランディング的な役割も果たします。

 ブランドビジョンなど言語化のサポートができると、Web制作会社の付加価値は高くなるでしょう。

代表挨拶

 代表の方がライティングに精通している訳ではありません。

 代表からヒアリングした言葉をリライトし、魅力的な文章で構成されていれば、インナーブランディングや求人効果も期待できます。

サービス紹介

 企業のサービスを紹介するページは、セールスライティングの要素も必要です。

 ECサイトでは購入ページまで到達してもらう必要がある為、商品が魅力的に映る文章を考えなくてはいけません。

採用情報

 「ここで働きたい!」と思えるような、求職者の心を動かすキャッチコピーが必要になります。

 給与、労働条件、環境などは説明でしかありません。情報が書いてある、説明だけの文章は人の心を動かすことができません。言葉をうまく使い分ける必要があります。

 ほかにも、コピーライティングは随所に必要となってきます。Webデザイナーが文章構成までできると、制作もスムーズに運ぶでしょう。

転職でコピーライティングは年収を上げる武器になる

 コピーライティングができるWebデザイナーさんなら、転職の際はアートディレクターにチャレンジしてみましょう。

 Web制作会社では、アートディレクターの職種がない会社がほとんどです。広告代理店などのクライアントに近い現場で仕事する会社に転職すれば年収は上がるでしょう。

フリーランスのWEBデザイナーはセールスライティングで年収を上げる

 クラウドサービスでWeb制作案件を探すと以下のような案件があります。

コンテンツライティング年収を上げる

 Webサイトの文章制作のみの案件です。一般的なコーポレートサイトのライティング案件なので、一緒にデザイン提案もできるとなると、案件の受注率は高くなるでしょう。

 ランディングページの案件もあるので、仕事探しにも困らないはずです。

Webライティングの受注で年収を上げる

 オウンドメディア、ブログサイトのSEOライティング案件です。純粋の記事執筆の案件もあるので、Webライターとしても仕事の幅は広がります。

キャッチコピー提案・ネーミングで年収を上げる

 マスコットキャラのネーミング、商品のキャッチコピーなどの案件もあります。ロゴ提案やノベルティのデザインも同時に提案できれば、クライアントにも喜ばれるでしょう。

Webデザイナーさんへ。コピーライティングを身につけると最強です。

 ここまで読んで頂いてありがとうございます。

 web制作会社はサイト制作意外にも、ブログ運用代行、オウンドメディア運用、SNS運用代行と言葉や文章を提案するケースは増えてきています。

 2020年在宅勤務を余儀なくされ、自宅で仕事ができるWebデザイナーを目指す人も増えてきました。

 競争を勝ち抜き、Webデザイナーが年収を上げ続けるためにはコピーライティングが必要だと思います。

 Webデザイナーさんの仕事に特性上、グラフィック表現に強いデザイナーが多いので、言葉の表現や文章力あると、重宝されるように思います。

 なにか参考になればうれしいです。