コラム
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楽しい日記の書き方とは?夢や目標を叶えるためのメモを残しておこう

hisashi
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のざき寿
のざき寿

何を書いたっていいんです。

どんな書き方だっていいんです。

それこそ1行でいい。

日記に書き方なんて存在しません。

冒頭から元も子もないことを言ってしまいましたが、

言いたいことはそのくらい「自由に書いていい」ってことです。

なぜかというと、誰にも見せるものではないからです。

自分だけが見る日記は、何を書いてもいいんです。

だからあなたも、今日から日記を書きましょう!

のざき寿
のざき寿

こんにちは、のざき寿(ひさし)といいます。元お笑い芸人です。夢や目標を叶えるために、ぼくは毎日文章を書いています

日記を書かないことはものすごくもったいない。

それだけは確実に言えます。

というのは、

ぼくは20代の頃、お笑い芸人をしていました。まったく芽がでずに30歳のときに芸人の夢は諦めましたが

今思うと「その時のこと・その時の気持ち・悩み、日記に書いておけばよかったぁ〜」と思うわけです。

振り返ってみても面白いですし、アイデアが眠っていたかもしれません。それに公開すればコンテンツやネタになったかもしれない。

だから日記を書かなかったことだけは、かなり後悔しています。

その後悔があってか、今では欠かさず日記を書くようにしていますが、なにも毎日びっしりとノートを埋めているわけではありません。

そんな日記の書き方をしていたら疲れてしまします。ただでさえ忙しいのに。

この記事では日記のメリットなどを紹介しながら、ぼくが普段どのような日記をかいているか紹介していきます。

なにか、あなたの気づきになれば幸いです。

のざき寿(ひさし)
のざき寿(ひさし)
Webライター
Profile
2020年に宣伝会議コピーライター養成講座卒業。キャッチコピー公募で受賞経験あり。現在は介護職員。副業でWebライティング・noteでエッセイを書いています。元Webエンジニア。吉本興業の元芸人.。
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1行だけでもいい。日記に文字を書こう

日記が続かない理由は、おそらく、

「毎日書くことがない」

「まとまった文章を書く時間がない」

こんな理由が多いのではないかと思います。

まずはこの「日記に対する心理的ハードル」を下げることから始めましょう。

メモでも日記は日記

友達とラーメンを食べに行った

この一行でも立派な日記です。その日にあった出来事をメモしておくだけでも立派な日記なのです。

正直、ぼくの日記はメモよりもヒドいです。

次の写真をご覧いただければわかります。

日記は綺麗に書く必要なんてない

日記は綺麗に書く必要なんてない
ぼくの日記

これがぼくの日記です。

他人が見たら単なるメモとしか思わないでしょう。でもぼくにとっては、これが日記なのです。

  • その日に起こった出来事
  • その日に思いついたこと
  • その日にひらめいた発想やアイデア
  • 明日やらなくちゃいけないこと

こんなことを書き込んでいます。

そもそも日記帳の書き方なんてない

まとまった文章じゃなくていいんです。書き出しを工夫する必要なんてないですし構成を練る必要もありません。文末表現も毎回「だ・だった」でいいんです。

日記に書き方なんてありません。自由に書けばいいのです。

日記は自分だけが読み返すものだから

もちろん、人に見せることはありません。

人に見せることが前提であれば、もっと綺麗な文字で書きますしレイアウトもしっかり考えます。

日記は自分だけが読む文章です。自分だけが理解できればいい文章なので、意味がわかればそれでいいのです。

だから「仕事 疲れた」など単語とか、文章の切れ端みたいな文字になっています。

その文字を見て「思い出す出来事」や「蘇ってくる感情」があればそれはもう日記として機能しています。

日記に書くことは自分のことじゃなくてもいい

「今日は雨が降っていた」「風が強い日だった」「友達の誕生日だった」

日記は自分のことじゃなくてもいいです。世の中で起こっていること・話題になっていること・気になったこと。どんな内容でも構いません。

気になったということは、なにかしら感情の動きがあったシグナルです。その感情のシグナルを記憶しておくことで、のちに読み返したときにアイデアとして生まれ変わったりすることがあります。

ぼくはそのくらい、気軽に日記を書くようにしています。

どうでしょうか。日記を書くことが楽になってきませんか?

日記は書き方を工夫すると楽しい

とはいえ、日記の書き方って個性がでますよね。

ということで、ぼくの日記の書き方を紹介したいと思います。

思いついたらすぐに書く

ぼくは、基本的に文章みたいな日記は書きません。

頭の中で思いつた言葉・フレーズをその場で書くようにしています。

机の上には必ずノートとペンが置いてあります。

たとえば、

ブログ記事のアイデアが浮かんだ時、

「日記 書き方」とだけ書きます。

自分だけが読むものなので、これだけで十分。

キーワードさえ日記に書いておけば、記憶の引き出しから何を残しておきたかったのかを思い出すことができます。

卓上メモを使う

「日記に書くまでもないなぁ」ってことは、卓上のメモを使っています。

卓上のメモは文房具店やコンビニで売っているような100円のメモです。

とりあえずメモしておいて、日記を書く時に整理します。

ポストイットを日記に貼っていく

ポストイットにメモしたこと、たとえば、

あした買い物に行く

振り込みする

なんてのも、そのまま日記に貼ったりします。

大きめ・四角のポストイットがいいです。そして粘着力の強い商品を使いましょう!

写真を貼ってもいい

スマートフォンの中に残しておくと、見返さない。

そう思いませんか?

プリントするのはちょっと手間ですが、写真があるとかなりオリジナリティの高い日記になります。

アルバムとはちょっと違います。日記はあくまで文字や文章がメインです。

黒・青・赤のペンを使って重要度を仕分けて書く

書く内容によって、色を使い分けします。

  • 黒:通常のメモ
  • 青:アイデアやひらめき
  • 赤:注意すること

書いても消しやすい、フリクションのボールペンを使っています。

あんまり色を使いすぎると何が重要なのかわからなくなるので、基本は黒で書いています。

ノートの大きさでは思考の広さが決まる

基本的には普通の大学ノート(B5)を使います。

アイデアや発想が広がるようなときは、A4ノートを使います。

図解やイラストを描く時は、方眼ノートを使ったりもします。

なので、ぼくの日記は1冊じゃありません。用途やメモしたいことに応じて何冊もあります。

ちなみにノート大きさは思考の広さを決めると言われていて、小さいノートで書くとそのサイズに収まるような思考になってしまうそうです。

なので、大きい日記もいいかもしれませんね。

日記のスマートフォンアプリを使う

出先で「日記に書きたい!」と思うことは結構あります。

常にノートとペンを持ち歩くわけにはいかないので、スマートフォンアプリを活用してメモをとります。

Notion(ノーション)は使いやすくて高機能なので便利です。

日記に何を書くかについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

日記の書き方でその人がわかる

日記を見れば、だいたいその人がどんな人かわかります。

真面目にびっしり書く人は、根気強く計画性のある人でしょう。

ぼくみたいにメモだけ残しておくような日記を書く人は、思いつきやひらめきを大事にする人です。

日記は自分を見つめるいい機会になる

毎日日記を書いていると、自分の興味関心・心の変化や行動の変化が客観的にわかるようになります。

つまりそれは、ぼく自身・あなた自身の成長の記録でもあります。

当時の悩みを解決できたか、不安は解消されたかなど。節目節目で自分を見つめ直すことができるのです。

書き方が綺麗になっていたら、毎日を丁寧に生きていることでしょうし、

雑で汚い日記になっていたら、現状がうまくいってないのかもしれません。

日記の書き方には人格や思想がでます。

自分の変化を観るのは、楽しいですよ。

手書きに日記を書いておこう

もしかしたら、手書きで日記を書く人は少ないのかもしれません。

日記アプリを使う方が手軽ですし、いつでもどこでも書けますからね。

ぼくは手書きのノートをおすすめします。

手書きのほうが感情や思考が筆跡を見ただけでわかりますし、手書きにしておくとデータを失うこともありません。

さらに手書きだと、脳への刺激になるので記憶に残りやすいと言われています。

あなたの日記はコンテンツになる

実はぼく、手書きのノート以外にもnoteに日記を書いています。

noteで書いている日記は「介護」をテーマにエッセイを書いています。

noteで日記を書いてみよう

noteはシンプルなインターフェースで、文章を書くことに特化しているので日記を書くのにぴったりです。

エッセイやコラムとして発信しているクリエイターも多くいるので、日記を書くモチベーションにも上がります。

ぼくは介護職員をしているので、介護にまつわる日記にしています。

SNSに書いても構いませんが、投稿として流れていってしまうので読み返すことが難しくなります。

ぼくはnoteをお勧めします。

エッセイの公募にチャレンジしてみるのもいい

ぼくはエッセイの公募で賞を頂いたことがあります。

毎日noteに日記を投稿しながら、作品になりそうな文章を選んで作品として書き直していきました。

日記で毎日文章を書いているので、ネタに困ることもありませんし文章力もどんどん向上している実感があります。

公募で実績を作れば、作家としての道がひらけてくるかもしれません。

こちらの記事もどうぞ
キャッチコピー・エッセイの公募が探せる便利なサイトと作品応募のときに注意したいこと
キャッチコピー・エッセイの公募が探せる便利なサイトと作品応募のときに注意したいこと

noteで有料記事をかいてみるのもいい

日記を書いていると、応援してくれる方が増えていきます。noteで「スキ」や「フォロー」いただくことは嬉しいですし、日記を書くモチベーションになります。

ぼくは思い切って、noteで有料記事を販売してみました。

なんと!フォロワーさんが買ってくださいました。「わたくしごと」がコンテンツとして商品になったのです。

大袈裟ですが、エッセイストとして第一歩を踏み出したといってもいいでしょう。感動した瞬間でした。

1行日記はキャッチコピーになる

日記に書いている何気ないひとことは、他人が見たら心に刺さる一文かもしれません。

そんな言葉が書けたと思った時は、もしかするとあなたはコピーライティングの才能があるかもしれません。

クラウドソーシングには、Webライティングの仕事やコピーライティング・キャッチコピーの仕事がたくさんあります。

日記で培った文章力で副業にチャレンジできるかもしれませんよ。

副業をはじめてみよう!

個人ブログで日記を書いてもいい

ホームページを作って、個人のブログとして発信するのもいいでしょう。

まさしくこのブログは、ぼくの個人的な日記も書いています。

ブログは広告を掲載したり商品の紹介もしたりできるので、そこから収入を得られます。

noteよりもブログがいいと言う方は、サーバーを契約してホームページを立ち上げてしまいましょう。

ぼくは「エックスドメイン」「エックスサーバー」を使っています。ワンククリックでホームページを立ち上げることができるので、明日からさっそく日記が書けますよ。

日記を書くことで夢が実現に近づいていく実感が持てる

ぼくは後悔をしています。

芸人を辞めた時、芸人の道に戻らないようにと当時のネタ帳を全部捨ててしまいました。

もしそのネタ帳を取っていたのなら、恥ずかしいですがこの記事で紹介できたかもしれません。

ネタ帳を見て自分の成長を噛み締めることができたかもしれません。

人間の記憶は曖昧でいろんなことを忘れていってしまいます。

日記に書いて、自分を残しておきましょう。それはきっとあなたにしか作ることのできない作品になります。

夢を実現するためには、行動しなくてはいけません。

行動するには、目標を立てて行動の積み重ねをする必要があります。

日記を使ってアファメーションするのもいいですよ。具体的な目標を書き出して毎日眺めるのもいいと思います。

とにかく書き出すことが夢を実現に向かわせる方法のひとつになります。

日記は、未来への贈り物として楽しみをとっておくことができるのです。

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