アファメーションで理想はガチで現実になる。最強例文の作り方

あなたは、叶えたい夢、理想の現実がありますか?
もしかしたら今、目標に向かって努力している最中かもしれませんね。
頭の中で思い描いた理想が、現実のものになるとしたら。
「お金の不自由がなくなって、不安のない人生を送っていきたい。」
理想を現実化する方法があるとしたら。
知りたくないですか?
知りたいですよね。
その方法が「アファメーション」です。
成功している人は、こっそりアファメーションを行っていますよ!


「お金持ちになりたいなぁ〜」
「痩せておしゃれな洋服を着たいなぁ〜」
願望を口にするだけの人生。
なんとなく毎日を過ごしていると、
あっという間に時間は過ぎて…結局手に入らないまま時間は過ぎ去っていきます。
いやですよね。そんな人生。ぼくは嫌です。絶対にイヤです。
理想を手に入れたいのであれば、心の底から叶えようとしなければ実現しない。
ならば今この瞬間からでも意識を変えて、自分の人生に真剣に向き合う必要があると思いました。切実に。
だからぼくは、アファメーションをするようにしています。
アファメーションは、言葉によるポジティブな宣言をして、自分を頭の中で成功した自分をイメージするために行います。
わたしは、ハリウッドスターになってレッドカーペットの真ん中を拍手喝采の中優雅に歩いている
ふざけた妄想や夢想に聞こえるかもしれません。
でも、これもアファメーションです。
意識を変えて本気で行動すれば…もしかしたら実現するかもしれません。いや、実現したいかどうかは知りませんよ。
いやだってね…プロ野球選手の大谷翔平選手は海を渡ってメジャーリーグで大活躍しているじゃないですか。
同じ人間ですよね、同じジャパニーズですよね。
ぼくとあなたと、何が違うのですか?WHY?
少年の頃から本気メジャーリーグを目指して、プロ野球に打ち込んでいたんでしょうね。じゃなきゃ成し遂げられない偉業です。
大谷シートって知ってます?目標を書いたマンダラチャート。
あれ、高校生の時に書いてたんですよ。
そうか、ということはつまり…大谷翔平選手もアファメーションをして夢を思い描いていたんです。
前置きが長くなって申し訳ないですが、
そう思うと…

見晴らしのいい高台の豪邸で、優雅な時間を過ごしている
このくらいの夢なら、本気で頑張れば実現できそうじゃないですか?
ということで、
「アファメーション最強例文」とは、具体的な言葉によって考えられた宣言のことです。
ぼくはアファメーションによって自分の行動に変化が出てきました。
ぼくは今、夢に近づいている実感があります。嘘じゃないです!信じてください!
遅い…今さら…そんなに簡単には…みたいな、ネガティブな思考は今ここで置いていきましょう。さぁネガティブを放り投げましょう!
ぜひあなたも、日常にアファメーションを取り入れてみてください。
この記事では具体的な例文をもとに、アファメーションの考え方・効果的なやり方について解説していきたいと思います。(前置き長くてすみません)
アファメーション最強例文とは?

アファメーションの最強例文ってなんなの?
アファメーションとは、
言葉や宣言によって、成功した未来の自分を頭の中でイメージすること
「お金持ちになりたい」
この宣言もアファメーションです。
でもこれだと抽象的な表現すぎて、頭の中のイメージがふわっとボヤけていませんか?
ですので、より具体的な言葉で表現するようにして、頭の中のイメージを鮮明にしてくんです。

具体的な言葉によって考えられたアファメーションを「アファメーションの最強例文」としてお伝えします。
なぜアファメーション最強例文は具体的じゃないといけないのか
アファメーションは、宣言によって頭の中で成功のイメージを創るために行います。
頭の中で具体的なイメージができないと、アファメーションでは現実化しないといわれているんです。
たとえば、家を建てることを想像してみてください。
建築家は、設計図を1ミリ単位の細かさで具体的に書きますよね。現場監督は設計図をもとに材料を調達したり、作業員に指示を出すと思います。
アファメーションも建築と同じです。
ぼくは「人生の建築家」となって、兼現場監督として自分を動かしています。
いわばコックピットに乗って操縦しているパイロット。
いや建築家なのかパイロットなのかどっちやねん。
具体的な言葉はどっち?

ここでアファメーションクイズです。
「お金持ち」という言葉と、
「一億稼いでいる」という言葉と、
チッチッチッチ…
正解は「一億円」ですよね。
一億円のお札の束がイメージできたと思います。ぼくは見たことありません。
不正解の「お金持ち」は、人によってお札だったり人物だったりとイメージがバラけます。
アラブの石油王が浮かんだ人もいるでしょうし、チャラいヒルズ族が浮かんだ人もいるでしょう。(このイメージは忘れてください)
なので具体的な言葉のほうが、より鮮明に頭の中のイメージが作れるんですね。要するに理想の自分が描きやすくなるです。
抽象的なアファメーションはダメなのか…
ダメというわけではありませんが、やはり向いていないと思います。
- わたしは、いつも自分を磨いている
- わたしは、みんなから愛されている
- わたしは、人気がある
これらのアファメーションは、
「どのくらい」「どのように」「いつまで」という具体性に欠けていますよね。
「どのような状態を目指すのか」が、ボヤッとしてしまいます。
到達点・ゴール地点が曖昧になってしまうんです。
ゴール地点のないマラソンを想像してみてください。生き地獄です。
だからゴールを決めるために、アファメーションには具体性を求めるんです。
抽象と具体を行ったり来たりしてアファメーションを考える

ぼくは、抽象的なアファメーションを、アファメーションを具体的にする前のアイデアとして使っています。
ぼくは、抽象的なアファメーションと具体的なアファメーションを使い分けています。
アファメーションのアイデアを考える時の思考です。
「お金持ちになる」
抽象的なアファメーションを具体的にしていきます。
「一億円を稼ぐ」
というように、抽象と具体を行ったり来たり、右脳と左脳の反復横跳びをしています。
抽象的なアファメーションを具体的にするにはどうしたらいいのか

では、ぼくが行っている具体的なアファメーションにするための考え方を解説していきます。
アファメーションに以下のことを盛り込んでいきます。
- 誰が・何を・どうした、が明確である
- 期日がしっかり定められている
- 数字の目標が決められている
アファメーション最強例文の作り方
では、次の抽象的なアファメーションを、具体的な言葉に「アファメーション最強例文」に変えていきます。
お金持ちになりたい

いくつかの質問をぶつけて抽象的な言葉を具体的な宣言に変えていきます。
- 誰が?
- いつまでに
- どのくらい?
- どこで?
- なんの?
- どのように?
- わたしは(誰が?)
- 年内に(いつまでに)
- 年収1,000万(どのくらい?)
- 仕事で稼いで(なんの?)
- 年に一回は海外旅行に出掛けている(どのように?)
これらをひとつの文章として繋げていきます。

出来上がったアファメーションがこちら!
わたしは、年内に年収1,000万仕事で稼ぐようになって、年に一回は海外旅行に出掛けている
「お金持ち」という言葉が、具体的なアファメーションになりました。
ぼくはこうしたプロセスで、アファメーション最強例文を作っていきます。
本当に心から望んでいることだけをアファメーションする
アファメーションでは、自分の心に嘘をついてはいけません。
自分の心に嘘をつくと、もし願望が実現しなかったとき、
「本当はそんなこと望んではいなかった」
「あの人に言われたからやってみた」
など言って、
言い訳をしたり実現しなかった理由を他人のせいにしたりするようになります。
そうなると理想の現実化はどんどん遠のいていきます。
不平不満・愚痴を吐いている人が、幸せになるわけありません。

だから絶対に、自分に嘘をついてはいけなんんです。
好きなら好きと言えばいいのです!(何の話?)
自分の本心と向き合って、自分に誠実なアファメーションを考えましょうね。お互いに。
新年の書き初めも立派なアファメーションだった…

あなたは、今年のはじめに立てた目標を覚えていますか?
年のはじめに「今年の抱負」を書き初めしたりしますよね。
これもある意味アファメーションです。
どうでしょう?
今年の抱負にしたがって生活ができているでしょうか。
抱負自体を忘れてしまっているかもしれませんね。
ぼくは…忘れていました。
あなたは卒業文集の「将来の夢」に、何を書いたか覚えていますか?
学生のころの夢をそのまま叶えている人ってどのくらいいつでしょうか。
ぼくの身の回りには、いません。ぼくを含めて。
ぼくはちなみに「漫画家になる」と卒業文集に書いました。
全く違う職業に就いています。あちゃ〜。
子供の頃の夢を実現した人
サッカー元日本代表の本田圭佑さんは、小学校の卒業文集に「セリエA(イタリアのプロサッカーリーグ)で活躍している」と書いています。
実際に、セリエA・ACミランでエースナンバーである背番号10番をつけてプレーしていました。
冒頭で紹介した大谷選手も本田さんも、小さい頃からずっとアファメーションを続けていたのではないでしょうか。
売れて行った芸人の話
ぼくは20代のころお笑い芸人をしていました。
「売れてプロの芸人として活躍している」と勢いよく始めた芸人でしたが、残念ながら上手くいきませんでした。
結局、30歳の時に芸人は辞めることにしました。
芸人活動の中で、売れていった奴らも見てきました。
売れた芸人は、
「俺は絶対に売れる」と言い続けた奴でした。つまり自分を信じてずっとアファメーションし続けた奴が売れていったのです。
アファメーションには夢を叶える強力な力があります。

ぼくの吉本同期は、まだ芸人を続けている奴が何人もいます。
芸能界って…いきなり売れたりしますからね。わからない。
でも、夢を想い続けないとチャンスは来ないでしょうね。
夢に引き寄せられるのではなく自分が引きよっていく
アファメーションというと「引き寄せの法則」と思う人がいると思います。
確かにアファメーションは、引き寄せの法則に乗っ取った考え方です。
ただ、ぼくの解釈としては、
「夢を引き寄せる法則」なのではなく「自分の方から夢に引きよっていく法則」だと解釈しています。

崖にロープを引っ掛けて、自力で登っていく感覚に近い。
要するに夢や目標はあくまでそこにあるもの。
目標に向かって行動することで、自分が夢に近づいていくものだと考えています。
引き寄せの法則は、言うなればアファメーションです。
自分との対話を繰り返し、心の底から望んでいくことを明らかにすることから願望実現は始まります。
この本では、自分との対話の風景・アファメーションでの現実化をストーリーで解説してくれています。
とても読みやすく面白い内容なのでオススメです。
アファメーションさえしていれば夢が叶う…わけではない
夢を叶えるには、行動が必要不可欠です。
行動しなければ、自分を取り巻く環境や状況は変わっていきません。
そして行動するにはモチベーションが大事になってきます。そのモチベーション維持の方法としてアファメーションがあるとぼくは考えています。
最終的には行動することが大切です。行動し続けるためにアファメーションするんです。
アファメーション最強例文を紹介

アファメーションを考える時に、気をつけたいポイントを紹介していきますね!
まずは、アファメーションの具体例を見ていこうと思います。
例文を見た後に、書き方・ポイントを解説していきますね。
仕事に関するアファメーション
- わたしは、今月の売り上げ〇〇円を達成して会社でトップになった
- わたしは、独立し会社員時代の倍以上の〇〇円の給料を稼いでいる
- わたしは、仕事の実績を発信し有名企業からヘッドハンティング受ける
趣味に関するアファメーション
- わたしは、ギターの弾き語りを毎月1回人前で披露している
- わたしは、エッセイを書いて毎月1本連載をかかえる作家になった
- わたしは、ゲーム実況者でYouTubeの登録者数が1万人を越えた
勉強に関するアファメーション
- わたしは、来年の○月に〇〇の資格を取得した
- わたしは、毎日10冊の読書をしている
- わたしは、〇〇株式会社に就職した
バランスホイールを使ってアファメーションを考えよう
何について・どんなアファメーションを考えらいいかわからない方は、バランスホイールを使うと考えやすくなります。
バランスホイールは、人生の目的や目標を8つのカテゴリーに分類して考える方法です。

アファメーションのアイデアや発想を広げるために、マインドマップを使うのもおすすめですよ!
アファメーション・書き方のルール
それでは最強例文の書き方のポイントについて解説していきますね。
なんといっても自分の未来を想像するわけですから。
楽しいですよ。

アファメーションは、ワクワクした気持ちでニヤニヤしながら考えましょう。
「ぼくは」「わたしは」から書き始める
だれが?って、ぼくです。あなたです。
自分が幸せになるためにアファメーションをするわけですから、主語は「わたしは」にします。
わたしは、「〇〇さん」みたいになっている
すべて「わたしは」から始まっているのですが、文章中に「〇〇さん」と他人が入ってしまっています。
これだと自分と他人との比較が生まれて、自分の「足りない部分」に意識が向いてしまいます。それでは欠乏感を生み出してしまうんですね。
逆効果のアファメーションにならないように注意しましょう。
否定形・ネガティブな意味のある言葉は使わない
「失敗しない」ではなく「成功する」と書きましょう。
「反省する」ではなく「学びを得る」と書きましょう。
「失敗」「反省」などは、ネガティブな意味合いを持っている言葉です。
人間の脳は意外に賢くなくて、文脈から肯定・否定を判断できないそうです。言葉・単語の意味をそのまま受け取ってしまいます。
ネガティブな言葉・単語は使わないようにしましょう。
現在進行形・完了形で書く
アファメーションの文末は「〜している」「〜だ」「〜した」など、現在進行形または完了形で書きます。
「〜したい」「〜なりたい」などの文末表現は願望を意味します。アファメーションは願望ではなく、達成した状態を言葉にすることが重要です。
ワクワクするような形容詞を入れよう
「テキパキ」「颯爽な」「スムーズ」など、ポジティブなイメージが湧く形容詞をアファメーションに入れます。
「嬉しい」「楽しい」「幸せ」「大好き」など、ポジティブな感情を生み出す言葉を使いましょう。
具体的な数字を入れる
「年収500万円」が現実的な目標だとしたら、すこし背伸びをして「年収600万円」と書きます。
SMARTの法則を使うと、現実的で具体的な目標設定がしやすくなりますよ。
アファメーション最強例文のチェックリスト
出来上がったアファメーションは必ずチェックして、言葉を洗練させていきます。
- 主語が「私」になっているか
- 現在進行形・完了形の文章になっているか
- ネガティブな言葉はないか
- 具体的な数字は入っているか
- 期間は決まっているか
- 言葉で映像をイメージできるか
- 文章が長くなりすぎてないか
- 達成可能で現実的なアファメーションか

あなたも、考えたアファメーションを見直してみてくださいね。
アファメーションの効果的なやり方
あなたはどんなアファメーションを書きましたか?
具体的な宣言が書けたなら、あとは実行・行動するのみです。
そこで、行動を習慣化するアイデアなど、ぼくが行っているアファメーションの効果的なやり方について解説したいと思います。
アファメーションを習慣化するためのアイデア
ぼくは、アファメーションは基本的に毎日行っています。
潜在意識につながりやすい時間帯、起床時・就寝前に行うといいとされています。
- 毎朝・毎晩、アファメーションを行う
- 声に出して宣言する
- 目を閉じて成功したイメージを想像する
ぼくはベットに入った時に目を閉じてアファメーションをしています。
口に出して言いながら、頭の中でイメージングします。
他人に見られたら…ちょっと恥ずかしいので自分の部屋でやっています。
習慣化のコツについては、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。

アファメーションでは、自分の感情に意識を集中させることが重要になってきます。
アファメーション効果的なやり方で詳しく解説していますので、ぜひこちらの記事と合わせてご覧ください。
「豊な人生を送りたい」
そう思った時に…金銭的な豊かさを得ることは避けて通れないですよね。
ぼくはお金持ちになりたいです。いや、なります。
以下で紹介しているナポレオン・ヒル著の「THINK AND GROW RICH」は、成功の哲学が具体例とともに詳しく解説されています。
この本の中ででも、人間の思い込みの力・すなわちアファメーションの重要性について触れられています。
読みやすく翻訳されていますので、ぜひ手に取って読んでみてください。
アファメーション最強例文で人生のワクワクを取り戻そう
アファメーションは「子供が無邪気に夢を描くこと」と一緒だと思っています。
達成した状態をイメージすると、気持ちがワクワクしてきます。
ワクワクを邪魔する、忙しい職場や居心地の悪い職場環境・人間関係のストレスには近づかないようになりました。
そんな状況に晒されていると、脳内がネガティブな言葉や思考で埋め尽くされていくんですね。
気づかないうちに機嫌は悪くなり、悪口や陰口、不平・不満が出てきてしまいます。
ぼくは、
どんな人になりたいのか?
どんな人と仲良くなりたいのか?
類は友を呼びます。いい友も悪い友もそして運も、すべて自分が引き寄せている・引き寄っていっているのだと気が付きました。
だからアファメーションをすることは、ぼくにとって重要なことなんです。
アファメーションをして上機嫌でいること。シンプルにそれだけです。
あなたも、子供の頃に戻ったような「ワクワクした時間」を取り戻せるはずです。
あなたの毎日が幸せな日々でありますように。心から願っております。