公募ガイド「千人爆笑!大喜利」に回答が掲載されました
公募ガイドさんで開催されている「千人爆笑!大喜利」のコーナーに応募しました。
こんにちは、のざき寿(ひさし)といいます。元芸人です。
大喜利が好きなぼくにとって、参加しないワケにはいきません。
回答を振り返りながら、大喜利の思考法について考えてみたいと思います。
大喜利のお題
「こんな公募ガイドは嫌だ!」どんな公募ガイド?
公募ガイド
なんともストレートなお題ですね。
大喜利の答え
なんと、ぼくの回答が公募ガイドに掲載されました。
「ついに持ち始めちゃいましたか・・・ガイドはガイドでもガイド違い。」と、編集部の方からコメントも頂きました。
公募ガイドが「ザ・テレビジョン」みたいになってしまったら、嫌ですよね。
ほかの大喜利の答え
最新号を買ったばかりなのに、公募の締切りばかりだと嫌ですよね。
なんか、品がないですよね。ナイトワーク的な求人が載っていたら嫌ですね。
創作意欲を刈り取るような、編集者の厳しい目線はムカつきそうです。
成人漫画によくある下品な広告です。嫌ですね。書店で買うのにためらってしまいますよね。
余計なもの、つけなくていい。読みづらいだけだし。
デアゴスティーニみたいな。創刊号だけ安い商法。
大喜利の考え方
「こんな〇〇は嫌だ」系は昔からある大喜利で、シンプルで考えやすいお題です。
嫌だなぁーをとにかく考えて、どれだけ想像を広げて深くできるかが重要ですね。
公募ガイドをとにかくイジってみる
ぼくは公募ガイドを定期購読しています。やっぱり自分の中に情報があると考えやすくなります。
- 文章・小説・作品。あらゆる創作活動のヒントを提供してくれる
- 公募がジャンルやカテゴリーで整理され分けられているので読みやすい
- 書店で簡単に手に入る
- プロ・アマ問わず応募している
基本的には、これらの特徴をエスカレートさせていくことになります。
こうして知っている情報をもとに、公募ガイドをとにかくイジっていく。今回は、表紙をイジっていくことで面白い回答にたどりつきました。
いろんな角度からイジって大喜利の回答を考えていく
雑誌の冒頭部分は、作品の作り方などのヒントが特集されているので、誰だかわからない作家のためにならないアドバイスを考えるのも面白いですね。
雑誌の大部分は公募の情報です。「なに?この公募?」みたいな情報も面白いかも。
雑誌の後半は読者のためのコーナーがあります。編集者がおかしかったりするのも面白いですね。広告なども大喜利の要素になりそうです。
値段とか売っている地域とか、発売時期とか。
いろんな角度・視点から発想を広げていきましょう。
大喜利は奥が深い
ぼくは大喜利力ってバカにできないと思うのです。
お題に対して面白い回答を考えていくことは、仕事において課題に対して解決策を考える頭の使い方と同じです。
ただ、発想を広げていく大喜利の方が、解決策を数多の情報から探すことよりクリエイティブだと考えます。
よかったら、こちらの大喜利の記事もどうぞ。
キャッチコピーを考えるときにも、大喜利的な発想は役に立ちます。
この記事が何かの役に立つか分かりませんが、何かの役に立つと嬉しいです。