コラム
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自分の商品を売るためにコピーライティングとキャッチコピーを学んでおこう

hisashi
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

コピーライティングを学んでいれば、自分作った商品を自分の力で売ることができるようになります。

コピーライティングやキャッチコピーは、商品を売るための手段です。

イラストだったり文章だったり自分が考え出したサービスだったり、個人で商売をすることが簡単になってきました。

ぼくもブログ運営をする傍らで、noteで記事を販売したりと自分の商品を持っています。

「よし!いい商品ができた!買ってもらおう」と、意気揚々と値段をつけて市場にだしてみたものの、思ったように商品が売れない。

そんな経験は、誰しもが一度は経験します。

SNSを通じてとかコミュニティを通じてとか、自分をアピールする手段はいくらでもあるのに、出来あがった商品は自信を持って販売できるレベルにあるのに、

思ったように商品が売れなくて、商売自体を諦めてしまう。

もしかしたら、コピーライティングやキャッチコピー足りてないのかもしれません。

コピーライティングを学んで商品の売り方を研究しよう

商品の内容もいい。値段も市場と比較して相場よりお買い得に設定している。

買ったお客さんに、絶対に損はさせない自信がある。

どうして売れないのか。わからない。

その解決方法は、コピーライティングにあるかもしれません。

コピーライティングとはベネフィットを語ること

ずばり「商品の魅力を語ってお客さんにちょっといい未来を想像させること」です。

この「ちょっといい未来」ってことがとても重要で、

たとえば「りんご」を売るとします。コピーライティングで語るのは「おいしい」とか「新鮮」「〇〇県産」ということではありません。

コピーライティングで語るのは「このリンゴを手に取ったときに感じる幸福感や未来です」です。

りんごひとつに関しても、食べる以外にさまざまな使い道があります。

病院近くのスーパーなら「お土産にどうですか?」となりますし、美術学校の近くにあるコンビニであれば「デッサンの必需品」となるでしょう。

売る時間帯によっても、朝なら「リンゴジュース」もいいですし、おやつの時間なら「切って食べる」方がいいかもしれません。

つまり、コピーライティングはお客さんが喜ぶであろう提案を考えることから始まっています。なにもそれっぽい文章を書くことがコピーライティングではないのです。

キャッチコピーとはお客さんの心をキャッチする言葉

キャッチコピーとはその名のとおり「心をキャッチする言葉」です。

コピーライティングがまとまった文章だとしたら、キャッチコピーは短い見出しです。大体13文字程度かいいとされていて、インパクトのある短い言葉を考えます。

「りんごでお通じがよくなる」

こんなキャッチコピーはどうでしょうか。

リンゴは実際に食物繊維があるので、お通じがよくなります。

言わなくてもわかる「りんごは美味しいという提案」は、キャッチャーとしては意味がありません。そうではなく、お客さんが気づいていない意外性の部分に注目するのです。

そうすると、お客さんは興味・関心を向けてくれるようになります。

あなたは商品のキャッチコピーでお客さんの興味と関心を引きましたか?

商品棚に並べているだけでは商品は売れません。

売り手側の提案があって、はじめてお客さんは「なんか良さそうだな。手に取ろうかな」と思ってくれるのです。

ぜひコピーライティングとキャッチコピーを学んでみてください。

キャッチコピーの考え方については、別の記事で詳しく解説しています。

コピーライティングにはいろんな種類がある

さて、ひとくちにコピーライティングといっても、実はコピーライティングにはさまざまな種類があります。

大きく分けて3種類あると思っています。

ひとつは、さきほどのコピーライティング。これはセールスライティングと言ったりします。

もうひとつはイメージコピーと言われる、企業のスローガンやビジョンを言葉にするコピーライティングです。主に抽象的な概念を言語化します。

さいごに、Webライティングがあります。

この、セールスライティング・イメージコピー・Webライティングを、ケースや媒体によって使い分けることができたら、あなたの商品は飛ぶように売れる可能性があります。

インターネットでものを売る時代だからこそコピーライティングが生きてくる

個人で商売をするとき、SNSやホームページは欠かせないものになってきました。

自分でお店を構えなくても、自宅から配送したり、データそのもを得るのであれば、インターネット上で商売ができてしまいます。

インターネット上で商品の説明をするとき。あなたは必ず文章を書かなくてはいけません。

淡々と書かれた商品説明では、お客さんの購買意欲は盛り上がってきません。だからこそ、コピーライティングが武器になります。

まずは商品の認知を広げること

いきなり大勢の人に買ってもらおうというのは、無理な話です。

あなたがもし、SNSのフォロワーが1万人以上いるインフルエンサーなら話は少し変わってきますが、インフルエンサーになるためにも、自分のことをアピールするためにコピーライティング必要になってきます。

まずは、認知を広げること。これは広告・宣伝の基本です。

知らない商品は買えません。まず商品の存在を知ってもらう認知の活動がスタートになります。

認知を広げるためにコピーライティングを使おう

そうです。SNSなどで認知を広げることにも、コピーライティングやキャッチコピーは有効です。

X(エックス)やインスタグタムで、お客さんのメリットなる投稿をしてみてください。

その投稿から商品の認知を広げていくことができます。ポイントはお客さんに対してメリットとなることを語ることです。

そしてその解決策として、あなたの商品がある。というようにして、あなたの商品が相手の手元に渡るまでのストーリーを演出してみてください。

コピーライティングを意識するとあなたの日常生活は豊かになる

コピーライティングは商品を売るために「商品の何を・どう伝えるか」を考える技術です。

商品のいい部分にスポットライトを当てて、お客さんにその部分を見てもらう。

そうなんです。コピーライターはものを見る目線を養っていかないといけないのです。

コピーライティングが身につくと人のいい部分に注目できる

商品を人に置き換えてみてください。

他人のいい部分を見ようとする力が養われるとうことに気づきませんか?

人間は人のいい部分よりも悪い部分に着目しがちです。他人のミスを責め立てるようなこともあります。

でも、コピーライティングを学んでいると、いろんな視点を持って物事をみる目線が養われるので、いい部分にも、評価できる部分にも気づくようになります。

人間関係を円滑にしていくためには、いい部分を認め合う必要があります。言葉の使い方をしることは、コミュニケーションにおいてとても大切なことなのです。

コピーライティングで自分のいい部分も見えてくる

他人に向けていた目を自分に向けてみてください。

自分のいいところにスポットライトが当たるように、生活を変化させてみてください。

人は意識しないと、自分が他人からどのように見えているかわからないものです。

コピーライティングで普段から客観的な視点と俯瞰的な視点を身につけておけば、あなたはいい部分を意図的に演出することができます。

たとえば初対面の相手と会話するときとか、面接とか情報発信においても、コピーライティングの考え方は応用が効くわけです。

そうしたものの考え方が、きっとあなたの人生を豊かにしていくでしょう。

どうですか?

商品が売れるイメージが持てたでしょうか。

もしそれでも商品が売れないとしたら、今度は商品自体を見直す順番なのかもしれません。

そうして商品とコピーライティングを交互に見直していくことが、自分が作った商品を売るには大事なことですし、自分を売るためにも大事なことだと思うのです。

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